URL |
https://mokkanko.nabunken.go.jp/ja/MK036201000018 |
木簡番号 |
18 |
本文 |
院内申 |
寸法(mm) |
縦 |
(67) |
横 |
19 |
厚さ |
2 |
型式番号 |
019
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出典 |
但馬集成21頁-(122),木研36-201頁-(18)(但馬木-18) |
文字説明 |
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形状 |
上端左削り(一部調整面をのこす)、下欠(折れ)、左削り、右削り。 |
樹種 |
檜 |
木取り |
板目 |
遺跡名 |
但馬国分寺〈KS5B区〉
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所在地 |
兵庫県豊岡市日高町(旧城崎郡日高町)国分寺字堂ノ前 |
調査主体 |
日高町教育委員会
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発掘次数 |
5
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遺構番号 |
SD01
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地区名 |
MK036201
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内容分類 |
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国郡郷里 |
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人名 |
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和暦 |
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西暦 |
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木簡説明 |
上端左は削り、下端折れ、左右両辺削り。檜・板目。「院内」は木簡105にもみえるが不詳。政所院もしくは大衆院か。今泉隆雄は、「院内」を文書の発給主体とみて「院内より申す」と解し、木簡105では倉や醤殿と併記されることから、それらが属する倉垣院や大衆院とは異なる下部組織として、僧房院と推定した(今泉1998)。これに対して市大樹は、異なる院の間でのやりとりとしては差出は抽象的にすぎるとみて、「院内に申す」と読み、上申先を院内、大衆院に属する機関で、大衆院の中枢部にあたる三綱の執務空間(政屋)を指すと推定した(市2013)。
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