| URL |
https://mokkanko.nabunken.go.jp/ja/MK022249000012 |
| 木簡番号 |
23 |
| 本文 |
・絁狭狭物狭物物大生嶋出石郷郷郷桑桑原□〔沽ヵ〕壱段段沽弐弐伯□□□〔百銭銭ヵ〕沽□〔直ヵ〕＼○□□□○□○〈〉○壱□〔段ヵ〕段□□〔沽直ヵ〕稲弐拾束「此□□〔売価ヵ〕」・○□○□□□□＼得得得得得神宮部形麻物□○□□□□□ |
| 寸法(mm) |
縦 |
(464) |
| 横 |
(24) |
| 厚さ |
3 |
| 型式番号 |
081
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| 出典 |
但馬集成12頁-(63),木研22-249頁-(12)( 袴狭遺跡･木研17-69頁-1(1)) |
| 文字説明 |
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| 形状 |
上欠（折れ）、下欠（折れ）、左欠（割れ）、右削り。裏面下部文字のない部分は､約14㎝にわたり表面剥離｡ |
| 樹種 |
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| 木取り |
板目 |
| 遺跡名 |
袴狭遺跡
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| 所在地 |
兵庫県出石郡出石町袴狭字内田･字谷外 |
| 調査主体 |
兵庫県教育委員会埋蔵文化財調査事務所
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| 発掘次数 |
9次a（旧8次）
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| 遺構番号 |
北4区第2遺構面側溝
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| 地区名 |
内田1区
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| 内容分類 |
習書
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| 国郡郷里 |
但馬国出石郡出石郷 |
| 人名 |
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| 和暦 |
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| 西暦 |
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| 木簡説明 |
上下両端折れ、左辺割れ、右辺削り。板目。平安時代前半。習書木簡。「壱段」「沽直」「稲弐拾束」「売価」などの文言がみえ、これらの売買に関わる文書の内容や「神宮部」は不詳で、習書のため人名であるか否かも不詳である。山背国宇治郡の人に「神宮部造安比等」（天平宝字５年（761）11月２日山城国宇治郡家地等売買寄進券文。東南院文書第３櫃第26 巻・『東南院』二564 号(4））がみえることから、本木簡の「神宮部形麻」も仮に神宮部をウジナとみた。平城宮跡出土木簡に「宮部名足」（『平城木簡概報(39)』７頁上２号）、因幡国高庭庄に「大宮部黒負（刀自）」（延喜５年高庭庄坪付（宝亀４年））がみえる。
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