| URL |
https://mokkanko.nabunken.go.jp/ja/6AAOGH34000131 |
| 木簡番号 |
1947 |
| 本文 |
・従常宮\請雑物・二年 |
| 寸法(mm) |
縦 |
(90) |
| 横 |
24 |
| 厚さ |
6 |
| 型式番号 |
061
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| 出典 |
◎木研2-68頁-(3)( 平城宮2-1947・城2-5上(25)) |
| 文字説明 |
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| 形状 |
下欠(軸部下半折損)。題籤部の長さ5.3㎝、軸部の長さ3.7㎝ほどである。 |
| 樹種 |
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| 木取り |
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| 遺跡名 |
平城宮内裏北方官衙地区
Heijō Palace (Royal Residence, Northern Government Office Sector)
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| 所在地 |
奈良県奈良市佐紀町 |
| 調査主体 |
奈良国立文化財研究所
Nara National Research Institute for Cultural Properties
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| 発掘次数 |
20
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| 遺構番号 |
SK2101
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| 地区名 |
6AAOGH34
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| 内容分類 |
題籤
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| 国郡郷里 |
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| 人名 |
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| 和暦 |
(天平勝宝2年) |
| 西暦 |
(750)(年) |
| 遺構の年代観 |
710-757 |
| 木簡説明 |
軸部下半折損。題籤軸。巻子の軸の上端を題籤に作りなしたもので、律令文書の整理保存に広く用いられた。公式令には、文書案の目録の整理保存に用いることが定められている(公式令案成条)。また正倉院に数多くの実物が伝えられており、平城宮跡からも、これまで一〇点出土している(概報二・三・七)。「請」には「こう」と「うける」の二義があるので、この題籤軸は、某司が常宮からの雑物の請求文書あるいは常宮からの雑物の請け取りをひかえた文書に付したものである。常宮は不詳。『万葉集』には、天平勝宝六年正月七日の東常宮南大殿での肆宴の記事があるが(四三一〇題詞)、この木簡の常宮との関係は不明である。 |
| DOI |
http://doi.org/10.24484/mokkanko.6AAOGH34000131
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