| URL |
https://mokkanko.nabunken.go.jp/ja/6AABUS48001087 |
| 木簡番号 |
77 |
| 本文 |
・松原草除充夫十七人○領中衛一人・○天平十八年十月十七日 |
| 寸法(mm) |
縦 |
327 |
| 横 |
44 |
| 厚さ |
4 |
| 型式番号 |
011
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| 出典 |
◎ 平城宮1-77(城1-4下(25)) |
| 文字説明 |
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| 形状 |
左中央の一部分を欠き､土圧で歪んでいる｡六片接続。 |
| 樹種 |
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| 木取り |
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| 遺跡名 |
平城宮内裏北方官衙地区
Heijō Palace (Royal Residence, Northern Government Office Sector)
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| 所在地 |
奈良県奈良市佐紀町 |
| 調査主体 |
奈良国立文化財研究所
Nara National Research Institute for Cultural Properties
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| 発掘次数 |
13
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| 遺構番号 |
SK820
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| 地区名 |
6AABUS48
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| 内容分類 |
文書
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| 国郡郷里 |
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| 人名 |
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| 和暦 |
天平18年10月17日 |
| 西暦 |
746(年), 10(月), 17(日) |
| 遺構の年代観 |
746-748 |
| 木簡説明 |
左中央の一部分を欠き､土圧で歪んでいる｡松原の草除に夫一七人を充て､中衛一人がその統領にあたることを記したもの｡『続日本紀』には､天平元年三月以降曲水､騎射の宴などに使用される松林､松林宮､松林苑､北松林などがみえる｡｢松原｣はこれにあたるか｡因みに松林に関する記事は天平一七年五月の平城還都直後に｢天皇親臨二松林倉廩賜二陪従人等穀一｣とみえる記事が最後である｡神亀三年以降しばしば宴に使用された南苑（南樹苑）も同様天平一九年以降にはたえてしまうことと併せ考えると､還都後の宮内改造でこれらの苑が消滅したと推定される｡ |
| DOI |
http://doi.org/10.24484/mokkanko.6AABUS48001087
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