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調査主体が奈良文化財研究所(奈良国立文化財研究所含む)であれば、どなたでも複製、公衆送信、翻訳・変形等の翻案等、自由に利用できます。
商用利用も可能です。申請不要です。詳細は利用条件をご確認ください。
高解像度画像がColbaseに掲載されている場合がありますので、Colbase(https://colbase.nich.go.jp/?locale=ja)でもご確認ください。




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■詳細

URL https://mokkanko.nabunken.go.jp/ja/5BASNK36000119
木簡番号 158
本文 ・□□房僧□□〔敬ヵ〕三□〔師前ヵ〕慈・□〔賜ヵ〕□□〔白ヵ〕□
寸法(mm) 206
22
厚さ 5
型式番号 011
出典 飛鳥藤原京1-158(飛13-14下(56))
文字説明 表面一文字目は「表」・「袁」のような字形。二文字目は「勹」の中に「玉」もしくは「王」と記す字形。
形状 上削り、下削り、左削り、右削り。上下両端緩やかな圭頭形で下端裏側を面取りする。
樹種 ヒノキ△
木取り 追柾目
遺跡名 飛鳥池遺跡北地区
所在地 奈良県高市郡明日香村大字飛鳥
調査主体 奈良国立文化財研究所飛鳥藤原宮跡発掘調査部
発掘次数 飛鳥藤原第84次
遺構番号 SD1130
地区名 5BASNK36
内容分類 文書
国郡郷里  
人名 □(敬)
和暦  
西暦  
木簡説明 四周削り。上下両端は緩やかな圭頭形で、下端は裏側を面取りする。墨色は極めて薄い。表面一文字目は「表」「袁」のような字形、二文字目は「勹」の中に「玉」もしくは「王」と記す字形。三文字目「房」からみて、一・二文字目は僧房の固有名とも考えられる。「慈ミ賜フ(賜ハル)」は恩恵を与える(受ける)の意。裏面二文字目は「恐」の可能性がある。「□□房ノ僧□敬、三師ノ前ニ慈ミ賜ハラント(恐ミテ)白ス…」と訓読でき、「僧□敬」が「三師」に上申したものである。