URL |
https://mokkanko.nabunken.go.jp/ja/5AWHHK17000119 |
木簡番号 |
1622 |
本文 |
・前玉郡□□他池・堤道守守守守(表裏削り残りあり) |
寸法(mm) |
縦 |
198 |
横 |
30 |
厚さ |
5 |
型式番号 |
011
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出典 |
飛鳥藤原京2-1622(飛16-18下(115)・飛16-18下(118)) |
文字説明 |
表面「他」と「池」の間の右側と裏面最後の「守」の右横に削り残りあり。 |
形状 |
十一片接続。上削り、下削り、左削り、右削り、下端右端を削り落としやや丸みを持たせる。 |
樹種 |
杉 |
木取り |
板目 |
遺跡名 |
藤原京左京七条一坊西南坪
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所在地 |
奈良県橿原市上飛騨町 |
調査主体 |
奈良文化財研究所飛鳥藤原宮跡発掘調査部
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発掘次数 |
飛鳥藤原第115次
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遺構番号 |
SX501
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地区名 |
5AWHHK17
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内容分類 |
習書
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国郡郷里 |
武蔵国埼玉郡〈前玉郡〉 |
人名 |
道守 |
和暦 |
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西暦 |
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木簡説明 |
十一片接続。木簡概報では二点に分けて報告したが、接続することが判明した。四周削り。下端は右端を削り落とし、やや丸みをもたせる。大振りの文字で記す。「前玉郡」は『和名抄』武蔵国埼玉郡に該当しよう。釈文としては示さなかったが、「他」と「池」の間の右側には削り残りがある。裏側最後の「守」の右横にも削り残りがある。 |