URL |
https://mokkanko.nabunken.go.jp/ja/5AKAWL24000086 |
木簡番号 |
86 |
本文 |
・十月五日立家安麻呂四・「□○五十三○五十」(裏面「」内刻書) |
寸法(mm) |
縦 |
(130) |
横 |
(20) |
厚さ |
3 |
型式番号 |
061
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出典 |
飛鳥藤原京1-86(飛11-13下(33)・木研14-30頁-(11)) |
文字説明 |
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形状 |
上二次的削り、下二次的削り、左二次的削り、右二次的削り。上端やや丸みを帯び表面面取りする。 |
樹種 |
ヒノキ科# |
木取り |
板目 |
遺跡名 |
飛鳥池遺跡南地区
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所在地 |
奈良県高市郡明日香村大字飛鳥 |
調査主体 |
奈良国立文化財研究所飛鳥藤原宮跡発掘調査部・明日香村教育委員会
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発掘次数 |
飛鳥寺1991-1次
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遺構番号 |
SX1222粗炭層
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地区名 |
5AKAWL24
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内容分類 |
箆・付札
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国郡郷里 |
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人名 |
立家安麻呂 |
和暦 |
10月5日 |
西暦 |
10(月), 5(日) |
木簡説明 |
漆箆に転用した木簡。四周二次的削り。上端はやや丸みを帯び、表側を面取りする。上部を中心に漆が付着している。左右両辺は下半部をすぼめるように削って柄とする。元来は八四号のような短冊形とみられ、法量も比較的近い。裏面には針などで数字を刻んだ跡があるが、その刻書は漆によって覆われている。 |