| URL |
https://mokkanko.nabunken.go.jp/ja/5AKAHQ28000031 |
| 木簡番号 |
31 |
| 本文 |
□椋椋屋屋□ |
| 寸法(mm) |
縦 |
(72) |
| 横 |
(15) |
| 厚さ |
5 |
| 型式番号 |
081
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| 出典 |
飛鳥藤原京1-31( 飛14-13下(79)) |
| 文字説明 |
最後の文字は「屋」の可能あり。 |
| 形状 |
上欠(折れ)、下欠(折れ)、左やや割れ、右やや割れ。 |
| 樹種 |
ヒノキ科# |
| 木取り |
板目 |
| 遺跡名 |
飛鳥池遺跡南地区
Asukaike Site (Southern Sector)
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| 所在地 |
奈良県高市郡明日香村大字飛鳥 |
| 調査主体 |
奈良国立文化財研究所飛鳥藤原宮跡発掘調査部
Department of Asuka and Fujiwara Palace Sites Investigations, Nara National Research Institute for Cultural Properties
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| 発掘次数 |
飛鳥藤原第93次
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| 遺構番号 |
SX1220炭層1
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| 地区名 |
5AKAHQ28
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| 内容分類 |
習書
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| 国郡郷里 |
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| 人名 |
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| 和暦 |
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| 西暦 |
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| 遺構の年代観 |
650-700 |
| 木簡説明 |
上下両端折れ、左右両辺やや割れ。収納施設に関わる「椋」「屋」の字を繰り返す。最下字も横画がみえるにすぎないが、「屋」の可能性がある。「椋」「屋」が列挙されたものとしては、伊場遺跡出土のいわゆる「屋椋木簡」が著名である(浜松市郷土博物館編『伊場木簡』浜松市教育委員会、一九七六年、二一号)。クラを意味する「椋」は、朝鮮半島に由来する文字で、八世紀には新たに「倉」「庫」「蔵」などの語が一般的となる。「屋」は八世紀以後にも用いられ、土間ないし低床構造の物資収納施設を指す。 |
| DOI |
http://doi.org/10.24484/mokkanko.5AKAHQ28000031
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