| URL |
https://mokkanko.nabunken.go.jp/cnk/6AABUS48000272 |
| 木简编号 |
466 |
| 正文 |
近江国生蘇三合 |
| 大小(mm) |
长度 |
55 |
| 宽度 |
9 |
| 厚度 |
2 |
| 外形编号 |
031
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| 出典 |
◎ 平城宮1-466(城1-11上(156)) |
| 文字解说 |
「蘇」は異体字「蘓」。 |
| 形状 |
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| 树种 |
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| 木纹 |
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| 遗迹名称 |
平城宮内裏北方官衙地区
Heijō Palace (Royal Residence, Northern Government Office Sector)
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| 所在地 |
奈良県奈良市佐紀町 |
| 调查机关 |
奈良国立文化財研究所
Nara National Research Institute for Cultural Properties
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| 发掘次数 |
13
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| 遗构编号 |
SK820
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| 地区名称 |
6AABUS48
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| 内容分类 |
荷札
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| 国郡乡里 |
近江国 |
| 人名 |
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| 日本纪年 |
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| 公历 |
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| 遗迹的推定年代 |
746-748 |
| 木简解说 |
蘇は『延喜民部式』によると、牛乳大一斗を煎じつめて蘇大一斗をつくり、全国七ヵ国をおよそ地域別に六グループに分け、六年毎に一一月以前に貢進。孝徳天皇の代に帰化人の末裔大山上和薬使主福常が乳を取る術を習って初めて乳長上に任ぜられ、その後子孫相承してこの任についてきたとある(『類聚三代格』弘仁一一年二月二七日官符)。また、政事要略所引の右官史記に文武四年一〇月使を諸国に遣して蘇を造らしめたとある。天平六年の出雲国計会帳・尾張国正税帳、天平九年の但馬国正税帳、天平一〇年の周防国正税帳・淡路国正税帳に造蘇進上の記事がみえ、尾張国は一斗三升(延喜式では大五升、小一斗)、周防国は四升(同小六升)を進め、容器は壺で、尾張の例では大小あり大は三升、小は一升をいれている。この木簡の場合は三合で正税帳、延喜式に比べて少量である。また政事要略所引の養老六年閏四月一七日格では蘇の進上について、檜・杉等の櫃で納めるのをやめて籠に納めるよう命じているのは、壺にいれたものを更に籠等に納めたものか(滝川政次郎「日本上代の牛乳と乳製品」『日本社会経済史論考』所収参照)。 |
| DOI |
http://doi.org/10.24484/mokkanko.6AABUS48000272
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