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■Attached Image

■Detailed Information

URL		https://mokkanko.nabunken.go.jp/en/MK045105000002
Tablet Number		0
Text		・〇「荒神」〇七□＼γ（四仏）◇〇〈〉無水神〈〉・〇『井□〔上ヵ〕』
Wooden Tablet Size (mm)	Length	226
	Width	53
	Thickness	2
Type No		011
Bibliographic Reference(s)		木研45-105頁-(2)
Notes on Characters
Shape and Condition		中央上部に割れあり。頂部が圭頭形、下端が水平。
Tree Species
Grain Direction		柾目
Site Name		城仏土居屋敷跡
Location		広島県東広島市八本松飯田八丁目
Investigating party		(株)イビソク、東広島市教育委員会
Excavation No.		第2次
Feature No.		SE1(井戸跡）
Excavation precinct		MK045105
Tablet Type
Ancient Province
Personal Name
Japanese Era Name
Date
Feature Chronology
Notes on the Tablet		中央上部に割れあり。釘穴の痕跡あり。柾目。墨書一部摩滅。頂部が圭頭形、下端が水平。井戸の水神を祀るもの。表面上部の四方点の下は解読困難。中央部分は「無水神」、右端上側「荒神」、下側は「七□」。裏面は「井□」〔上ヵ〕の文字が書かれている。「井上」であれば「イアガリ」と読み札の効果を止める「札止め」の可能性あり。三カ所の文字に筆跡の違い、書かれた時期の前後関係あり。最初に札を祀った時、その次に札に「荒神」の文字を書き入れた時、最後に井戸を閉じる時の三回は人の手が加わっている。釘穴の痕跡から当初は打ちつけて使用され、初めに書かれた中央の文言が薄くなっているのは、長時間屋外にあったためと考えられる。このほか中央左寄りに紐状の植物繊維が残るが用途は不明。
DOI