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■Detailed Information

URL		https://mokkanko.nabunken.go.jp/en/5BASNO31000103
Accession Number		933
Text		・□下下＼○恵恵下不九道道道等／角末呂本／○角末呂∥＼○及及及及及及○亦亦亦□□末呂・○□□○□＼○我我□我我□□□我□
Wooden Tablet Size (mm)	Height	(357)
	Width	(52)
	Thickness	10
Form no		061
Bibliographic Reference(s)		飛鳥藤原京1-933(飛13-11上(22))
Variant Character		木箱の側板に転用した木簡｡
Wooden Tablet Shapes		上二次的削り､下二次的削り､左二次的削り､右二次的削り｡
Tree Species		ﾋﾉｷ科＃
Grain Direction		板目
Site Name		飛鳥池遺跡北地区
Location		奈良県高市郡明日香村大字飛鳥
Investigating party		奈良国立文化財研究所飛鳥藤原宮跡発掘調査部
Excavation No.		飛鳥藤原第84次
Feature No.		SG1100下層
Excavation precinct		5BASNO31
Tablet Type		木箱･習書
Ancient Province
Personal Name		角末呂･末呂
Japanese Era Name
Western Calendar
Explanation for this Item		木箱の側板に転用した木簡｡大きく厚みのある材で､何らかの部材に由来する可能性がある｡木箱の側板に転用する以前にも二次利用して墨書した可能性がある｡四周二次的削り｡上下両端はL字形に切り取る｡上端には四箇所に木釘が残る｡左の二つの木釘は表面から表面に向かって､右の二つは上から下に向かって刺さる｡下端には左二箇所に木釘が刺さっていた穴があり､右二箇所に下から上に向かって木釘が刺さる｡このほか､左辺に三箇所､右辺に五箇所の釘穴が残る｡裏面は墨が消失しているが､もともと墨のあった部分が白く浮き上がっているため､一定期間外に晒されていたと推測される｡